知っておくと便利な理学療法士に関する様々な情報をご紹介します!!
理学療法士になるには、厚生省・文部省の定める学校を卒業し、国家試験受験資格を得て、国家資格に合格することが必要です。理学療法士の養成校は、大学・短大(3年制)・専修学校(4・3年制)があります。それぞれの特徴があるので自分にあった学校を選択することが可能です。
理学療法士になるために1番大事だとされる、理学療法士の仕事を本当に理解した上でこの仕事をやってみたいと思う気持ち・情熱が大事です。どの養成校を選んだとしても、そこで学ぶ勉強は、決して楽な道ではありません。人の健康に関わる仕事なので、甘い考えは許されません
だからこそ理学療法士になった時のやりがいと充実感は言葉では言いあらわせられないようです。
理学療法士の事を知り、この道を選択することが出来たことは自分の人生の一生の中でも本当に幸運な事だと言えるでしょう。誰にでも出来る仕事とは限りませんが、誰にでもお薦め出来る誇れる仕事でしょう。
いまではパソコンの普及が進み、インターネットなどによる検索が簡単に出来る時代となっています。理学療法士を知る様々な方法をご紹介します。
1.臨床現場の見学
将来、自分がなりたい仕事を見ないで決めるなんて事にはいかないですよね。何よりも大切なことは、実際に理学療法士が働いている現場を目で見ることです。大きな病院にはたいてい理学療法士がいます。
見学に行く前には電話連絡をして都合を聞いてから伺うようにしましょう!ただ、漠然と見に行くだけではなく、自分が知りたいことを質問できるように準備していくと勉強になるでしょう。
ここで1つ注意したいのが、病院や理学療法士によって、やってる内容は異なります。出来れば複数の病院、施設を見学した方が良いでしょう。
理学療法士を紹介している本はいくつか出版されているようです。インターネットなどでも紹介されていますが、受験生やリハの学生などにとっては、理学療法士の紹介や職業レポート・将来のこと・受験ポイントなどなど知りたい内容がいっぱいあります。
受験する学校の説明会に参加することは勿論のことですが、例え受験をしない学校であっても説明会に出る事でいろいろと勉強にもなったりしますよ。説明会に参加することは勉強するモチベーションを高めるためにも重要な事です。
日本理学療法士協会では毎年7月の第一か第二週を理学療法週間として全国的に啓蒙活動をしているようです。現在は全国の都道府県でイベントが催されているようです。内容などは地域によって様々のようですが、講演や体験・受験相談などいろいろあります。
毎年6月くらいになると理学療法士のいる病院にポスターが張られるのでチェックしてみましょう!